1991年のF1世界選手権 (全16戦) Point:10-6-4-3-2-1

ドライバーズチャンピオン:アイルトン・セナ(マクラーレン・ホンダ)
コンストラクターズチャンピオン:マクラーレン・ホンダ

フェラーリがアラン・プロスト寄りのチーム体制を取ったことを嫌ったナイジェル・マンセルは90年シーズン中に引退を表明、しかし最終的には古巣ウィリアムズへの復帰を決め、空いたフェラーリのシートにはフル参戦2年目のジャン・アレジが大抜擢されました。

序盤戦はマクラーレン・ホンダが強さを見せ、セナが開幕から4連勝してタイトル争いをリードしますが、中盤戦からはウィリアムズが追い上げ、何とか逃げ切ったセナが自身3度目のタイトルを獲得、チームもコンストラクターズタイトルを獲得しました。
前年タイトル争いをしたフェラーリは1勝も上げられず失速、マクラーレンもホンダパワーに頼ったマシン開発が限界にきており、終盤は空力を突き詰めたマシン開発を行ってきたウィリアムズに完全に凌駕されてしまいました。

第11戦ベルギーGPでミハエル・シューマッハがジョーダンからデビュー。
決勝こそオープニングラップでリタイアしましたが、予選7番手を獲得した走りに目をつけたベネトンがシューマッハを引き抜き、ピケのチームメイトとなりました。

3度のドライバーズタイトルを獲得したピケと日本人初のF1レギュラードライバー中嶋悟が今シーズン限りで引退。
プロストはチーム批判を繰り返したために最終戦を待たずに解雇され、翌92年のトップチームのシートがほぼ埋まっていたことから1年間の休養を宣言し、93年シーズンへ向けて“就活”に専念します。

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