ロードカー [車種別] MAZDA
日本で唯一ロータリーエンジン搭載車を発売していたマツダ。
1920年に設立された「東洋コルク工業株式会社」を起源とし、1927年に「東洋工業株式会社」へ商号変更、1984年に現在の「マツダ株式会社」となりました。
戦前に3輪トラックで自動車業界に参入し、戦後の1950年に4輪トラックで4輪業界に参入、1960年に発売した初の量産乗用車に社名略称としてマツダ(実質的な創業者一族の名字)が使用されました。
1967年に初のロータリーエンジン搭載車コスモスポーツを発売、以降はマツダといえばロータリーエンジンでしたが、2012年に生産を終了したRX-8を最後にロータリーエンジン搭載車は生産されていません。